漫画「のだめカンタービレ」

2004年、フジテレビが製作した上野樹里と玉木宏主演のドラマ、「のだめカンタービレ」が大ヒットしました。
毎週楽しみにご覧になられた方も多いと思います。
少し風変わりな題名のこのドラマは、人気コミックを原作にしています。

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原作の漫画は、講談社から発行されている「Kiss」という漫画雑誌に掲載されています。
漫画というと子どもの読む物と思われがちですが、「Kiss」は若い女性向けのコミック誌で、女性の恋愛や仕事などを描いた作品が多く、読者の中心20歳代の女性となっています。
読みきりのラブストーリーが中心の、女性向け恋愛コミック誌として、1992年3月に月刊誌として創刊されました。
現在では、月二回の発刊となっています。

このコミック誌の中で「のだめカンタービレ」の掲載が、2001年から始まりました。
作者は二ノ宮知子です。
クラシック音楽がテーマになっており、音楽を中心にしたラブコメディー作品です。
題名にある「カンタービレ」という言葉は、音楽に関係のある言葉で、演奏記号の一つです。
由来は「歌うように」という意味のイタリア語で、演奏記号の中の発想記号と呼ばれている記号です。

原作の単行本は23巻まで出ており、23巻までで累計3200万部を発行した、超人気漫画です。
2004年には、第28回講談社漫画賞の少女部門を受賞しました。
かつての少女部門の受賞作品には、「はいからさんが通る」「日出処の天子」「ちびまる子ちゃん」など、多くの名作があります。
「のだめカンタービレ」のように、ドラマ化された作品では、「西洋骨董洋菓子店」「ハチミツとクローバー」「ライフ」などがあります。

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