ドラマと漫画の相違点①

漫画を原作にしたドラマの多くが、原作の「改悪」だとして原作ファンから非難を受けるなかで、このドラマ版「のだめカンタービレ」は原作に忠実なドラマとして評価されています。

スポンサードリンク

それでも、撮影技術の制約や著作権などの社会的な制約などもあり、原作のテイストを出来るだけ尊重した上で、変更せざるを得なかったという点もありました。
原作である漫画「のだめカンタービレ」と、ドラマのシナリオでの相違点をまとめてみました。

一番の大きな違いは、時間の進行期間です。
原作では3年弱の期間の物語となっていますが、ドラマでは約3ヶ月という非常に短い期間での設定になっています。
そのために数々のエピソードがカットされたり、登場しない人物や人物設定の変更を余儀なくされた人物、物語上の役割を他の人に代えられた人物もいます。
例えば、カットされたエピソードでは、野田恵と千秋真一の三善家訪問のシーン、新潟とニナ・ルッツ音楽祭での海水浴シーンなどがあります。

また、原作では野田惠が音楽大学の2年生、千秋真一が3年生から物語が始まりますが、ドラマでは野田恵が3年生、千秋真一が4年生で始まります。
これも、話を進めていく上での時間の流れを考えてのことだと思われます。

野田惠の音楽に対する天才的ともいえる能力についてですが、原作では千秋真一と出会う当初からはっきりと描かれていますが、ドラマでは初期の段階では描かれてはいません。
これはドラマの時間設定が短いことに加えて、ドラマ後半でのサプライズ効果のためにあえて設定されたとも考えられています。

スポンサードリンク

この記事のタグ

サイト内関連記事

ドラマと漫画の相違点②
次に、細かな相違点を並べてみました。 原作である漫画「のだめカンタービレ」しか読......
ドラマと漫画の相違点③
ドラマ化された「のだめカンタービレ」がヒットすると、「のだめカンタービレin ヨ......

▲このページのトップへ